では、続いてTMPG Encのダウンロードなどの導入方法と、基本的な使用法について、紹介します。
導入方法については、他のフリーソフトと同様、ダウンロードし、
「.exe」という拡張子のついたファイルを起動すれば基本的に終了。
ダウンロードはこちらから→TMPGEnc Netのサイト
初回起動時の注意点を述べておきましょう。
まず、起動すると
使用条件の後にVideo-CDやVideo-DVDのウィザードが出てきますが、キャンセルしていただいて結構です。
その後、一度終了すると、TMPGEnc.ini、 CurrentCfg.tprというファイルがフォルダ内に生成されます。
これで使用可能です。これらは、設定ファイルなどのようです。
で、使用方法の前に、起動時の注意点を引き続き。
何度も言っているようにこのソフトは本来、動画変換ソフトです。
起動し、TMPG Encというソフト名やコピーライツなどが記された画面がポップします。
その画面でOKと押すと、下記の写真の後ろに映っているものが映し出されます。
▼起動時メニュー▼
そう、その他の多くの動画編集ソフトは編集がメインなのですぐに編集用の画面が出ますが、そうではないのです。
そして、種々のウィザードが映し出されます。
最初は、プロジェクトウィザード。これは、DVDに焼く際の仕様です。
日本はNTCSを選んでください。PALはヨーロッパでの仕様となります。
次が動画の読み込み画面。編集したい、エンコードしたい素材を選んでください。
この際、その動画に音声が付随していると、自動で音声もその動画から取り込みますが、
音声を別にしたいなら、別に音声も必要です。